雨の中の雨森山

6月23日 下がっていた梅雨前線が次第に北上し、昨日の天気予報では昼頃から雨になりそうです。降水確率50%と言うことで何とか歩く間は持って欲しいと願いながら日生中央に集合しました、参加者は8名です。今日は研修と言う事で地図とコンパスだけが頼り、更に樹木図鑑と草花図鑑を片手に自然を観察しながらの山歩きです。もっとも私はこの山は何回か来ておりルートは知っていますが酵素

日生中央の駅を出て、県道を外れたところに彫刻の道があります。

彫刻の道は猪名川町のふるさとづくりの一環だそうです。
このあたりが一番最初にできた彫刻の道だそうですが、今では更に増えて3つのルートに百数十体の彫刻があるそうです。

このようにユーモラスな彫刻ですが、石の材質の関係もあるのでしょうかまだそんなに年数が経っていないのに風化によって形状が分からなくなってきたものもあります。

タラの木 新芽が出ています、天ぷらで食べると美味しいそうです大妗課程

内馬場の段々畑を過ぎて山道に入ります。

今日は読図で山歩きの予定でしたがポイントポイントにこんな親切な案内板があり、研修できず。

椎茸の原木にするのでしょうか、クヌギの植林です。台場クヌギになっています。
ポツポツと雨が落ちてきました。やはり昼まで持たないか・・・・。

登山ルートを外れて西側の開けたところに向います。周囲の山を地図上で見る研修の予定でしたが残念ながら雨であたりの山が見えず!!頂上に向います。

頂上に到着、残念ながらここでも視界悪し痔瘡溶解技術

怖いので近寄れず写真の写りが悪いのですが、木の根元に居るスウズメバチ解りますか?3cmくらいは有るオオスズメバチです。

チェリーゴルフ場から妙見山、高代寺山が見えるのですが今日は眺望ゼロです。きれいな眺望は昨年の11月22日付けのブログで見て下さい。

第二広場です、ここからも眺望なし。さっさとテントがある昼食スポットへ行きます。

残念、本来はここにテントがあるのですが今日は片付けられています。木の下で雨を避けながら立ったままで昼食です。
最近こういう格好で昼ご飯を食べる事が多くなりました。
食後、葉の形状から樹木の名前を検索する方法の研修を実施。
茎はつるか直立か、単葉か複葉か、分裂葉かどうか、対生か互生か、葉間托葉の有る無し、鋸歯縁か全縁か、葉脈の形状、落葉か常緑か、等で図鑑を検索する。葉だけで木の名前を当てるのは中々大変です。

それからは山をひたすら下りて龍化峡登山口まで出ました。
龍化峡側の登山口にはこんなに親切な案内板があります。ハチに注意、マダニに注意、横にはパンフレット棚、その横の青いドラム缶には子ブタの絵に杖のリレー箱とあります。至れり尽くせりのハイキング道です、先ず道に迷う心配なし。

木で出来ている龍化峡の吊橋は怖いので渡るのを止め一庫大路次川に沿って歩き、ごみ処理場から日生ニュータウンに入り駅まで戻りました。家に帰るとまだ2時過ぎ、その頃にはやっと雨もあがって来ました。